アキラ地震予知研究所

  代表 大森 晃  (茨城県)

活動内容

1.地震予知センサー及び地震発生予測装置の研究開発

2.地震予報データの提供

3.アキラ・メソド(Akira's Earthquake Forecast Method) の啓蒙講演

4.地震発生予測方法(アキラ・メソド)の図書出版 (現在執筆中)

ごあいさつ

 始めまして。私は,茨城県に住む大森 晃(58歳)と申します。会社員(工

員)です。地震学者ではありません。

 しかし、1951年から地震の不思議さに興味を持ちました。1954年(中学

1年生の時)に、担任のK先生から「地震の縦波は8km/s、横波は4km/sで

あるから、震源地までの距離(km)=初期微動の時間(s)X8(km)となる。

これを大森の公式と言う。元東京大学の大森房吉教授が考案したと。」

 「きみの親戚かもしれないよ!」なんておっしゃるものですから頭に入って

しまいましたことやら尊敬するやらです。

 「ところで先生! 地震は,何時発生するんですか? 」 「今は分からない。

それは今後の君達の仕事だよ!」と聞かされて以来、46年過ぎた現在も頭

から離れないし、地震予報も発信されていない。10年や20年後には、完成

されると思っていたのですが・・・・。

 そんな訳で私の趣味は、地震予知となり仕事の傍ら研究して参りました。

地震予知研究のため静かな所に転居(1972.12)して井戸も堀り、地震予知

センサーの開発を試みましたが環境の悪化で断念しました。

 そこで転機となったのが、「予知」から「予測」に切り替えたことです。それによ

り1970年代にアキラ・メソドが完成し、1980年代には実証試験に入りました。

 いよいよ公表の段となり「世間騒乱の危険有り」とのことでお蔵入りとなってい

ましたが、1990年代に入り阪神・淡路大震災をはじめ巨大地震の発生が有っ

たことや56歳を機に、地震発生予測を1997年11月より再開しました。

 1997年11月から2000年3月までに95回の地震発生予測をして、全て

「的中!」しました。但し、伊豆東方沖の群発地震(1998.4.21)や岩手県

内陸北部地震(1998.9.3)の様に、予測しない時に発生した地震も有りま

す。(まだ、研究不足の部分があります。)

 本気で地震発生予測を始めてから「台湾大地震」の巨大地震に初めて遭遇

致しました。この時の地震発生予測は、茨城県の時間で9月20日23時15分

(南西諸島の時間は,9月21日2時45分)、南西諸島、巨大地震と予測しまし

た。結果は、9月21日2時45分巨大地震発生となり「完璧に的中」しました。

 日本に於ける「地震予知」の道のりは、まだ先のことと思いますが、出来るこ

とから始めるのが肝要かと判断致し、本ホームページを開設しました。

 アキラ・メソドは、科学的根拠に基ずいて「地震発生予測」を行いますが、更

に研究して「地震予知」までの足掛かりとして継続して行き、天気予報のように

日常的に「地震予報」が発信される様にしたいものです。

 今後、地震発生予測が出来次第「試験公開」して参りますので、本ホームぺ

ージを御拝読の皆様におかれましては、何卒御検証の程よろしくお願い申し上

げます。

     2000年(平成12年)03月19日  代表 大森 晃

 

 謹啓  御拝読の皆様、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。  さて私儀、

10月20日を持ちまして、約38年間勤務した会社を60歳定年退職致しました。

 今後は、「アキラ地震予知研究所」代表として地震予知活動に専念致し、より確率の

高い地震予報データの提供を目指しますので、ご指導・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

   「アキラ地震予知研究所」 代表 大森 晃  2001年10月21日



余談本日 10月01日は、私(大森 晃)の80歳の誕生日です。想えば60歳にて会社を
定年退職し、地震予知の研究に専念することにしました。それから20年経過し現在の姿です。
これまでに沢山の方々のご協力・ご指導に預かり続けられたのも,何かの
深いご縁に依るものと存じます。今後は、これ等に至った数々の出来事をご披露出来ればと
思います。今後とも、ご拝読頂ければ幸いに存じます。
先ずは、誕生日のご挨拶まで。 日本地震学会員 大森 晃 2021年10月01日記す。